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~立ち上がれ大和撫子~

結婚式では、コース料理が振る舞われます。
そのときに、知っておきたいテーブルマナー。
今回のブログは【結婚式でのテーブルマナー】をまとめました。
最後まで読んで、品のある女性になりましょう。
食べかたって品が出るよな。
少し学んどくだけで他の女性と大きな差がつけれるとこよな。
テーブルマナーは大きく分けて2つあります。
儀式としてのマナー、行儀としてのマナー。
「儀式」としてのマナーは、正式な典礼などの席における儀礼的マナーを指します。
「行儀」としてのマナーは、日常の食事でも気をつけるべき調和的マナーを指します。
どちらも、一緒に食事している方、食事を運んでくれる方、作ってくれた方、お食事に対する敬意を表しています。
マナーは、周りの人に対する気遣いでもあります。
つまり、テーブルマナーの根幹は『他者への思いやり』です。
それでは、入店から退出までの流れをご説明していきましょう。
★入店から退出までの流れ
(※テーブルマナーの必要なレストランは提供の順番が決まっています。)
⇩
②パン
⇩
③アミューズ(小前菜)
⇩
④オードブル(前菜)
⇩
⑤スープ
⇩
⑥魚料理
⇩
⑦肉料理
⇩
⑧デザート
⇩
⑨コーヒー・紅茶
これを頭に入れながらマナーを覚えていきましょう。
改めて見たらメニュー多いな〜。
コース料理は提供時間が2時間になるように出てくるんやで〜。
会場に入ったら、まず荷物を預けましょう。
荷物が大きい場合は、ホテルはクローク、レストランは受付に確認しましょう。
会場に入ると、席が指定されているので、そこに座りましょう。
席に着くときは、イスの左側から座りましょう。
小さな荷物は、背もたれと背中の間に置きます。
深く腰掛けずに、下腹と背筋に力を入れて、姿勢を正しましょう。
途中トイレに行くときなども、左側から立ち上がりましょう。
結婚式関係なく、カップルで行く高級レストランやとサーバーが案内してくるよな。
そう。その場合は女性は男性より前を歩くのがマナーやで。
席に着いたら、まずは食前酒が出てきます。
迷ったときは、シャンパンをオーダーしましょう。
シャンパンは、最も細長いグラスに注がれます。
あなたがグラスを持ったり、脚を支える必要はありません。
発泡性のアルコールを飲むと、胃が刺激されて食欲が増進します。
意味をわかった上で、コース料理を楽しみましょう。
結婚式やと食前酒が乾杯のドリンクになってることもあるな。
その場合は乾杯が終わるまでドリンクは飲まないように。
まずはじめに、パンがサービスされます。
基本的にパンはお代わり、食べるタイミングともに自由です。
パンは、手でちぎって、少しずつ食べましょう。
ちぎるときは、パンの片方をお皿に付けると、クズがあまり出ません。
バターやオリーブオイルは、パンの消化を促進するので、良い食べ合わせになります。
バターをとるときは、パンのお皿にあるバタースプレッダーを使いましょう。
このパンがめちゃくちゃ美味しんよね。
ぼく普段パン食べへんけど、コース料理のパンは食べるな。
小前菜とは、前菜の前に出されるお通しです。
一口サイズで提供されることが多いです。
小前菜は手掴みで食べても、問題ありません。
小前菜か分からないときは、サーブしてもらったときに確認しましょう。
結婚式で小前菜出ることは珍しいかもな。
小前菜が出てきたらめっちゃ高いコース選んでる可能性大やで。
前菜のメニューは、お店によって様々です。
お野菜などの葉物はナイフとフォークを使って、食べやすくたたんでから口に運びましょう。
大きな口を開けて食べると、下品に見えるからです。
キッシュのようなお料理は、盛り付けを崩さないように食べましょう。
前菜はいちばん外側のナイフとフォークを、使いましょう。
お店によってはm料理に合わせて食器が用意される場合もあります。
どのフォーク使えばええか焦るよな〜。
基本的には外側からやで。
スープが出てきたら、2つのことを注意してください。
スープをすするとき、音を立ててはいけません。
熱いスープを冷ますために、息を吹きかけてはいけません。
この2つを必ず頭に入れておきましょう。
いちばん右にあるスプーンを使って、口に流し込むようにいただきましょう。
スープをすくうときは、スプーンを手前から奥に動かしましょう。
残りが少なくなってきたら、お皿を左手で右奥へ傾けてすくいましょう。
そのまますくうと、スプーンでお皿が傷つき、音が鳴ります。
スープって落ち着くんよな〜。
その気持ちわかるわ〜。
魚料理は、前菜用のナイフとフォークよりひとつ内側にあるものを使いましょう。
ナイフとフォークは、基本的に外側から使っていきます。
魚料理は、身が崩れやすいので、左側から魚の筋に合わせて切っていきましょう。
付け合わせの野菜を食べるタイミングは自由ですが、魚と同じペースで食べ進めるとキレイに見えます。
基本的に魚と一緒に白ワインがサーブされます。
白ワイングラスはシャンパングラスの次に小さなグラスです。
アルコールが楽しめる方は白ワインと魚料理のマリアージュを楽しみましょう。
フレンチやイタリアンはワインと合わせるんが楽しいんよな。
お魚と白ワインって最高やもんな。
肉料理は最後まで残った大きめのナイフとフォークを使いましょう。
肉料理を食べるときは、始めに全てカットしてはいけません。
カットをするとお肉から肉汁が出てしまうからです。
食べる分だけをカットして、少しずつ楽しみましょう。
魚料理と同じく、左側からカットしていくとキレイでしょう。
付け合せは、お肉とのペースを合わせながら食べ進めましょう。
肉料理はサーブされる前に、焼き加減を聞かれます。
ステーキに馴染みのない方は、ミディアムウェルダンが無難でしょう。
としお兄ちゃんはどの焼き加減が好きなん?
いいお肉はレアで食べるで。
食後のデザートも、食べかたがあります。
デザートは味の薄いものから、食べましょう。
ただし、アイスクリームは先に食べてもかまいません。
食器は残っている小さなフォーク、ナイフ、スプーンを使いましょう。
デザートが出る前に、サーブされることもあります。
デザートが固い場合はナイフを使い、柔らかい場合はスプーンでカットしましょう。
フルーツが使われたデザートの場合、フルーツを最後まで残してからいただくと、上品に見えます。
デザートは気緩みそうよな。
最後まで気抜いたらあかんで〜。
食後のコーヒー・紅茶を選びましょう。
砂糖を使いたいときは、スプーンの上に乗せてから沈ませるように入れます。
ポトンと落として、水滴が飛び散ることを防ぐためです。
砂糖やミルクをかき混ぜたスプーンは、カップの向こう側に置きましょう。
カップの持ち手が右手側にくるように、変えておきましょう。
コーヒーを飲むときは、受け皿を持って飲んではいけません。
紅茶のときは、受け皿を持って飲んでも構いません。
覚えておきましょう。
これで終わりちゃいますか?
ちゃんと覚えられたかな?
退席するときは、ナプキンはたたまずに、デザート皿の右上に置きましょう。
これは、「食事がおいしくてナプキンのたたみ方を忘れました」のサインです。
退席するときも、左側から立ち上がりましょう。
きっちりたたんだらマナー違反やねんな。
食事がまずかったらええんちゃう?笑
ナプキンは、縫い目のある方が裏で、ない方が表です。
ナプキンを膝にかけるときは、二つに折って、折り目を手前にしましょう。
女性は食事するまえに、ティッシュで口紅を取っておきましょう。
口元をナプキンで拭くときは、内側を使いましょう。
表側は人から見えるので、常にキレイな状態を保ちましょう。
基本的に、途中退席は許されていません。
途中退席できるのは、デザート後のコーヒー、紅茶以降です。
やむを得ず途中退席するときは、ナプキンの真ん中をつまんで、ピラミッド形にしてイスの上に置いておきましょう。
これが、「途中退席しております。」のサインになります。
食器などを落とした、ドリンクをこぼしたときは基本的には動かないでください。
ただし、ドリンクをこぼしたときだけは、グラスを立て直しておきましょう。
処理は全て、サーバーが行ってくれます。
何もしないことがマナーになるので、覚えておきましょう。
お店の雰囲気に合わせた服装を選びましょう。
主催者の意志を尊重していない、失礼な服装はぜったいに禁止です。
スカートは膝上丈は避けて、必ずストッキングを着用しましょう。
香水がキツすぎると、料理の味に影響するのでほどほどにしましょう。
いざお店入ったら緊張してまいそうやな。
慣れが必要かもしれんな。
いかがでしたか?
マナーは、他者への思いやりです。
結婚式を最大限に楽しむために覚えておきましょう。
マナーわかってる女性ってええよね。
品を感じるよな。
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