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~立ち上がれ大和撫子~

としお兄ちゃん、生理中の女性ってやたらイライラしてない?
わかるわ〜。ぼくは『触らぬ神に祟りなし』やと思ってるけど。
あなたは生理が不安定ですか?それとも安定していますか?
ほとんどの男性は、彼女が生理になったら”出来るだけ近寄らず、離れすぎず過ごそう”と、心がけてるはず。
なぜなら、生理中の女性が『理不尽なこと』を経験済みだからです。
理解のある男性なら、”ホルモンのバランスが崩れて、不安定になっているだけなんだ”と理解してくれるでしょう。
あなたの生理が不安定な理由は、生活習慣や食事が原因だと思っていませんか?
生理周期を安定させるために、産婦人科でピルを処方されているかたもいますよね?
そんなあなたに、驚愕の事実をお伝えします。
生理が不安定な理由は、”女性がより優秀な遺伝子を残すために作られた画期的なシステム”だったのです。
今回のブログは『女性の生理が不安定な本当の理由』をまとめました。
最後まで読んで、”なぜ生理不順になるのか?”を理解しましょう。
女性の生理が安定せえへん理由があったんやな。
せやで〜。これを知ったらめっちゃ驚くで〜。
結論から、申し上げます。
生理の周期がアバウトになったり、不安定になる理由は女性が『妊娠可能なタイミングを隠すため』と言われています。
ある調査では、社会的に認められたカップルのSEXのうち、1000回に1回は二重性交だったと報告されています。
1000回のSEXうち1回は、他の男性と5日以内にSEXしていたのです。
精子は、通常3〜7日間膣内に滞在すると、言われています。
つまり、少しの期間だけ、2種類の精子が女性の膣内に滞在していたことになります。
そして、”この2種類の精子は、卵子にたどりつくために、膣内で戦いを繰り広げる”と、いわれています。
これを、『精子戦争』と言います。
「それと、生理不順が何の関係があるの?」と思われたあなた。
おおいに関係があります。
それでは、女性の生理が不安定な理由を、さらに解き明かしていきましょう。
もうすでにめちゃくちゃヤバいがな。
生き物の最大の目的は、『自分の遺伝子を後世に残すこと』です。
人なら人の遺伝子を、犬なら犬の遺伝子をという”種族単位”ではなく、ぼくならぼく、あなたならあなたという”個体単位”で遺伝子を残す、という目的があります。
この目的を達成するために、”人は本能、欲、感情を持っている”のです。
このような事実から、”遺伝子がコピーを残すために人を操作している”と言っても、過言ではありません。
まずはこの事実を、頭に入れておきましょう。
さらに女性は本能的に、”より優秀な遺伝子”を欲しがっています。
先ほど紹介した『精子戦争』も、女性があえて引きおこしていると考えられます。
2種類の精子を膣内で戦わせて、生き残った強い遺伝子を得ます。
ここで問題になってくるのが、生理の周期です。
なぜなら、”あなたの生理周期が安定していたら、排卵日から、誰の子供かが判明するから”です。
これには、女性の本能が編み出した驚きの作戦が背景にあります。
女って怖いな〜
男も女も本能はかなり冷たいんやな。
女性が使う驚きの作戦とは、『托卵作戦人間バージョン』です。
これは、”鳥が卵の世話を他の個体に托する習性のこと”です。
簡単にすると、”Aさんの精子で生まれた子供を、Bさんに育てさせること”です。
女性はこの作戦を成功させるために、生理を不安定にしています。
男性は自分の子供に対して、愛情と責任をもって育てます。
ですが、自分の子供でなければ、愛情や責任をもってくれないかもしれません。
排卵日を読めなくすることにより、『妊娠可能な時期を隠す』のです。
男性は妊娠可能時期が分からないため、疑うことなく”自分の子供”として、育ててくれます。
これらは現実で起こっていて、Google検索でも『旦那の子じゃない バレる』などが上位を占めています。
Google検索は悩みの宝庫なので、それほど、この問題を気にしてる女性が多いことがわかります。
あなたも、1度『旦那の子じゃない バレる』と、検索してみてください。
ぜったいに検索したくないわ。
事実やからしょうがない。笑
なんども言いますが、生物にとって、最大の目的は”より強い形で自分の遺伝子を後世に残すこと”です。
そのために必要なのは、『最強の精子』です。
そして、子を産んだあとは『子育てをサポートしてくれる男性の存在』です。
しかし、ここで一つ問題があります。
”最強の遺伝子を持つ男性は間違いなくモテること”です。
そのため、女性が殺到するので、自分の子供にまで面倒を見てくれるかわかりません。
もちろん、最強の精子を持ちながら、最高の父親であることがベストなことは、言うまでもありません。
ですが、現実はそんなにうまくいきません。
最強の遺伝子を持つ男性は女性関係が広いことが多く、最高の父親である男性は遺伝子的に魅力がないことが多いです。
そこで、女性のとる戦略が、先ほどの『托卵作戦人間バージョン』です。
”最強の遺伝子は持っていないが、子育てをしてくれる男性”に、子育てをサポートしてもらうのです。
若いときに、子供を産んだ女性と再婚する男性は、”現代版托卵作戦人間バージョン”とも、言えなくもないでしょう。
事実として、強い遺伝子の男性は、子供を産んでもらってから別れますが、その子供を他の男性によって、育ててもらっています。
これを、恋愛工学では、女性の『Good Genes・Good Dad戦略』と言います。
最強の遺伝子を持つ男性
誠実で子供を育ててくれる男性
本能的に、女性は”2種類の男性にわけて恋愛する”と言われています。
あなたも”相手の男性合わせて求めること変えていること”に心当たりはありませんか?
ワイらのメスもめちゃくちゃしよんな〜。笑
鳥も人も本能は同じやな。
生理が不安定な理由が『妊娠可能な時期を隠すため』ということを、理解できたましたか?
妊娠可能な時期を不明にすることで、より強い遺伝子を残す可能性を上げていたのです。
では、現代はどうでしょうか?
生理不順だからといって、ホルモンのバランスを強制的に調整する薬を飲んだりしています。
ただお医者さんの言われた通りに行動するのではなく、自分で調べると新しいことがわかるかもしれませんね。
このブログが、あなたの知識を広げるお手伝いになれば嬉しいです。
理性があってよかったな〜。
ほんまにそうやで。
本能だけやったらえらいこっちゃやで。
食べて、SEXして、寝ての繰り返しやな。
絶対あかんやつや。
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