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恋愛メディア
~立ち上がれ大和撫子~

付き合う前は、あれほど輝いていた彼氏。
ですが、別れるときには付き合うに足りない男性に、なっていませんか?
その理由は、”恋愛していると正しい判断ができないから”です。
人が恋愛しているときの知能は、チンパンジー並みに下がると言われています。
これはアルコール摂取で言うところの、酩酊状態と言われています。
なんと、”およそ20分先の未来しか考えられない思考能力”と言われています。
こんな状態で、まともに相手のことを知れるはずがありません。
本日は『なぜ恋愛するとチンパンジー並みに知能が下がるのか?』についてまとめていきます。
最後まで読んでカラクリを知りましょう。
ほなら「一生あなたを愛します」って言葉って嘘やん。笑
20分先までは保証してくれるんちゃう?
人が恋愛しているときに知能が落ちる原因は、脳内物質とホルモンの影響と言われています。
主に”アドレナリン、ドーパミン、エストロゲン、セロトニン、フェルチルアミン”などが挙げられます。
これらが複雑に絡み合うことで人の知能に影響を与えています。
また、精神状態が変化するので、五感が変わってきます。
この状態は”ドラックを摂取しているときと同じ”と言われています。
このように、恋愛中の知能がチンパンジー並みに下がるのは、脳内物質とホルモンの仕業です。
では、具体的に”どんな作用があるのか、どんな対策があるのか”を見ていきましょう。
ドラッグと一緒ってすごいで。
そやな〜。やったことないから分からへんけど。
恋は、ドラッグと同じ効果があります。
ドラッグをしているときに、正確な判断ができるわけありません。
少し想像してみてください。
大好きな彼から連絡が返信が来たら、嬉しくなりませんか?
それは、”脳内に大量のドーパミンが大量に生み出されるから”です。
この刺激は依存性があるので、『もっと味わいたい』と思ってしまいます。
大好きな彼が頭から離れないのは、”ドーパミンに依存するから”です。
まさにドラッグですね。
ドーパミンは強烈やからな。
大量の砂糖を摂取しても同じようにドーパミンが出るんやで。
人が恋愛しているとき、正確な判断はできません。
6年以上付き合った218組のカップルに対して、行った実験をご紹介しましょう。
まず、自分とパートナーのIQを考えてもらいます。
そのあとに、実際にIQテストを受けてもらいます。
結果的にカップルの約半分は、自分のIQを平均以上と見積もっていました。
しかし、実際には平均よりも低い点数でした。
さらに驚くべきは、パートナーのIQを男女とも約35%も高く見積もっていたのです。
このことから、人は自分のIQを高く見積もる傾向にあるとわかりました。
また、恋愛関係にあるパートナーは、さらに高く見積もる傾向があります。
恋愛関係ではない相手のIQになると、ほぼテスト結果通りの数値を前もって判断できました。
この実験から、『人は自分のことを分かっていない、むしろ過大評価する』と分かりました。
加えて『他人のことは正しく判断できる能力があるが、恋愛関係にあるパートナーは過大評価する』と分かりました。
付き合う前の彼氏が輝いていたのではなく、高く見積もっていただけです。
人って理想と恋愛したがるもんな。
そやねん。結局は理想と現実のギャップで苦しむんよな。
今までのことを踏まえて、恋愛したときの対策を考えていきましょう。
まず、人が恋愛中に『出来ること、出来ないこと』を整理しましょう。
自己評価→高く評価してしまう
恋愛パートナーの評価→さらに高く評価してしまう
他人の評価→正確に評価できる
これから分かるのは、”『他人の評価』を参考にすると、ほぼ間違いないこと”です。
例えば、”友達とダブルデートに行って、お互いの彼氏に思った率直な意見を交換するのも良い”でしょう。
恋愛においては、第三者の意見を積極的に取り入れましょう。
第三者の意見を無視する人多いもんな〜。
大体うまくいってないよな。
いかがでしたか?
恋愛するとチンパンジー並みに知能が下がる理由は分かりましたか?
『心の知能指数』を上げて、正確な判断をしましょう。
その為には、やはり学びながら経験を重ねることです。
たくさんの恋をして、人生をバラ色に染めていきましょう。
いろんな経験が女性を美しくするもんな。
悲しくて辛い経験も女性を色っぽくするエッセンスやねん。
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