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恋愛メディア
~立ち上がれ大和撫子~

時間が経つと、人の印象が変わるときってありませんか?
それは、スリーパー効果で情報の捉え方が変わるからです。
今回のブログは恋愛に使える【スリーパー効果】を分かりやすく解説!をまとめました。
最後まで読んで、スリーパー効果を使いこなしましょう。
また新しい心理効果ですか?
そやねん。今日の心理効果も勉強になるで〜。
スリーパー効果はアメリカの心理学者である、カール・ホブランドによって提唱された心理現象です。
スリーパー効果(仮眠効果)
信頼性が低い情報であっても、時間の経過とともにその情報を信じる心理現象。
情報源の信頼性が忘れ去られ(=眠り)、情報の内容だけが想起される(=起きる)という意味で、スリーパー効果と名付けられました。
1つ例をあげます。
あるバラエティ番組で『地球はあと少しで滅亡する』という内容が話されました。
なんの根拠もない情報ですが、時間が経つと『本当に地球は滅亡するかもしれない』と思うようになります。
このように、人はスリーパー効果によって、根拠のない情報を信じてしまいます。
信頼性の低い情報源でも、約1ヶ月ほどで、信用性は上がっていきます。
それではスリーパー効果を恋愛で使う方法を解説していきましょう。
そういやノストラダムスの大予言ってあったよな。
ぼくがまだ小学校のときにあったやつね。
『押して引く』を使えばスリーパー効果が発動します。
まずは、相手に分かりやすいように、好意を伝えましょう。
会話で相手を気持ちよくさせて、快感に依存させていきましょう。
それを会うたびに続けてください。
ある程度続けたら、全てを一旦やめてください。
そのあいだは会ったり、連絡を取らないでください。
相手はスリーパー効果によって、あなたの好意を肯定的に捉え始めるでしょう。
ほんまに『押して引く』やな〜。
最初にガツンと好意与えとくねん。
あなたの好意を、第三者から伝えてもらうテクニックです。
「◯◯ちゃんが△△くんをかっこいいって言ってたよ」と、第三者から伝えてもらいます。
これは、以前に紹介したウィンザー効果を使ったテクニックです。
ウィンザー効果
直接訴えかけるよりも第三者を介した口コミや情報の方が信頼性が増すという心理。
このウィンザー効果によって、信頼性が増すのに加えて、スリーパー効果を使いましょう。
時間を置くと、2つの心理効果によって、さらに情報の信用度が高まります。
合わせ技って強ない?
めっちゃ効果あるで。
スリーパー効果は時間をかけるテクニックです。
スリーパー効果を効果的に使うためにも、すぐに見返りを求めないでください。
それよりも”好意は与えるだけ、返ってくることを望まない”と思っておきましょう。
とはいえ、時間が経つとスリーパー効果によって、あなたの好意は信用度が増していきます。
すぐに結果を求めずに、好意を与え続けましょう。
我慢が大切っちゅうことやな。
時間をかける恋愛もええやんか。
いかがでしたか?
スリーパー効果を使えば、与える情報の信用度は上がります。
この効果を使って、ゆっくり攻めれば人の心理は攻略できます。
逆に、あなたがスリーパー効果に惑わされないように、得た情報はすぐに精査しましょう。
心理テクニックを学べば、恋愛の攻撃力だけでなく、守備力も上げられます。
寝かすってのも一つやねんな。
とはいえチャンス逃したらあかんし、使い分けやね。
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